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診療案内
歯周病治療
歯周病の原因は、細菌。原因菌の除菌が有効です!
これまで、歯周病の治療といえば、歯科医院での歯石取りやクリーニング、ご自宅での毎日の正しいブラッシングが基本的な治療方法でした。
でも、どんなに患者さんが努力されても、なかなか状態が改善せず、非常にくやしいことに、歯を失うことになってしまう方もいらっしゃいました。
治療を続けながら、「なぜこんなに治りが悪いんだろう」「もっと効果的な治療法はないのか」と、常にもどかしい思いを抱えていました。
ところが、「歯周病は感染症であり、原因菌である歯周病菌を除菌すれば、歯周病治療をスムーズに進められる」ということが最近わかったのです。
これが、「顕微鏡を使った歯周内科治療」といわれる、新しい治療方法です。
自分のお口の中の細菌を覗いてみませんか?
今回のリニューアルでは、歯周病をお薬で治す治療法「歯周内科的治療」の効果を最大限に発揮するため、最高峰の位相差顕微鏡を導入しました。
これにより、歯周病の原因となっている細菌を見られます。
つまり、今まで見えなかった敵が見えるようになったのです。
このような症状がありませんか?
- 朝起きたとき、口の中がネバつく
- 歯がグラグラする
- 口臭が気になる(指摘された)
- 歯ぐきが腫れる
- 歯を磨くと、血が出る
- 歯と歯の間によくものがはさまる
- 歯ぐきからウミが出る
- 歯ぐきが下がってきて、歯がしみる
その他にも…
- 45歳以上
- タバコを吸う
- 現在妊娠中
- 糖尿病
- 家族に歯周病の人がいる
- 歯ならびが気になる
などに該当する方も要注意です。
歯周内科治療の流れ
STEP
01
ご予約
お電話にて来院日時をご予約ください
STEP
02
来院(1回目)
カウンセリング、 位相差顕微鏡検査を行います。
検査結果をお伝えし、薬での除菌治療のご説明をします。
STEP
03
お薬で治療
処方されたお薬をご自宅で飲んでいただきます。
STEP
04
ご来院(2回目)
歯科衛生士のよるプロフェッショナルケアを行います。
その後は定期健診にて経過をみさせていただきます。
除菌後も治療が必要なの?
歯周病は感染症です。一度除菌できたとしても、再度感染してしまう可能性もあります。
再感染していないか、再感染しやすい状態になっていないかを、位相差顕微鏡を使って定期的に検査、確認をしていくことが、歯の健康のために大切です。
また、感染症なので、ご夫婦やご家族単位での治療が再感染のリスクを下げ、除菌の可能性も高くなり、おオススメです。