menu

診療案内

  1. HOME
  2. 診療案内
  3. 歯周病治療

歯周病治療

歯周病の原因は、細菌。原因菌の除菌が有効です!

これまで、歯周病の治療といえば、歯科医院での歯石取りやクリーニング、ご自宅での毎日の正しいブラッシングが基本的な治療方法でした。
でも、どんなに患者さんが努力されても、なかなか状態が改善せず、非常にくやしいことに、歯を失うことになってしまう方もいらっしゃいました。

治療を続けながら、「なぜこんなに治りが悪いんだろう」「もっと効果的な治療法はないのか」と、常にもどかしい思いを抱えていました。

ところが、「歯周病は感染症であり、原因菌である歯周病菌を除菌すれば、歯周病治療をスムーズに進められる」ということが最近わかったのです。
これが、「顕微鏡を使った歯周内科治療」といわれる、新しい治療方法です。

歯周病の悩み

自分のお口の中の細菌を覗いてみませんか?

顕微鏡

今回のリニューアルでは、歯周病をお薬で治す治療法「歯周内科的治療」の効果を最大限に発揮するため、最高峰の位相差顕微鏡を導入しました。
これにより、歯周病の原因となっている細菌を見られます。 つまり、今まで見えなかった敵が見えるようになったのです。

このような症状がありませんか?

  • 朝起きたとき、口の中がネバつく
  • 歯がグラグラする
  • 口臭が気になる(指摘された)
  • 歯ぐきが腫れる
  • 歯を磨くと、血が出る
  • 歯と歯の間によくものがはさまる
  • 歯ぐきからウミが出る
  • 歯ぐきが下がってきて、歯がしみる

その他にも…

  • 45歳以上
  • タバコを吸う
  • 現在妊娠中
  • 糖尿病
  • 家族に歯周病の人がいる
  • 歯ならびが気になる

などに該当する方も要注意です。

歯周内科治療の流れ

STEP
01

ご予約

お電話にて来院日時をご予約ください

STEP
02

カウンセリング

来院(1回目)

カウンセリング、 位相差顕微鏡検査を行います。
検査結果をお伝えし、薬での除菌治療のご説明をします。

STEP
03

お薬で治療

処方されたお薬をご自宅で飲んでいただきます。

STEP
04

歯科衛生士ケア

ご来院(2回目)

歯科衛生士のよるプロフェッショナルケアを行います。
その後は定期健診にて経過をみさせていただきます。

除菌後も治療が必要なの?

歯周病は感染症です。一度除菌できたとしても、再度感染してしまう可能性もあります。

再感染していないか、再感染しやすい状態になっていないかを、位相差顕微鏡を使って定期的に検査、確認をしていくことが、歯の健康のために大切です。

また、感染症なので、ご夫婦やご家族単位での治療が再感染のリスクを下げ、除菌の可能性も高くなり、おオススメです。